『ジュリー＆ジュリア』(09)、『私がクマにキレた理由（わけ）』(07)、『ザ・ホークス　ハワード・ヒューズを売った男』(06)、『サンシャイン・ステイト』(02・未)などのプロダクション・デザインを手がける。ノースカロライナ大学チャペルヒル校で英語学を学んだ後、ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツで背景及びプロダクション・デザインを学び、ラッセ・ハルストレム監督の『ワンス・アラウンド』(90・未)、マイケル・マン監督の『ラスト・オブ・モヒカン』(92)、ジョン・セイルズ監督の『パッション・フィッシュ』('92)などの作品で美術部門に参加した。