スタンフォードのロースクールを卒業、サンフランシスコの大手弁護士事務所「W.P.K.（Wethersby，Posner＆Klein）」入所。　8年目のエリート弁護士。ボスの娘テイラーと婚約中。脳動脈瘤によるヴィジョンが、本人の意思とは関係なく、イーライを正義のための弁護に駆り立てる。

鍼灸師。イーライのヴィジョンは特別な意味があると考え、針治療で過去の記憶を呼び起こし、その解明を手伝いアドバイスをくれる頼れる存在。しかしイーライをサポートするのには、何か理由がありそう…。

弁護士事務所「W.P.K.」のシニア・パートナー。クライアントを勝利に導くことに全てを捧げていた“昔”のイーライに目をかけ、事務所の将来を担う人物として期待を寄せていた。イーライの婚約者テイラーの父親でもある。

イーライの兄で医者。イーライの脳に動脈瘤を発見し、治療が極めて困難であることを告げた。お調子者だがイーライを心配し、何とか力になろうとする。

イーライの婚約者で、彼のボスであるジョーダンの娘で同じ弁護士。父を尊敬し、素晴らしい親子関係を築いているが、娘を思う父の行き過ぎた行動に苛立ちを覚えることも。

理想に燃える新米弁護士。弁護士は真実のために戦うヒーローだと本気で信じている。イーライを慕い、弱者を救うための裁判にイーライをどんどん巻き込んでいく。

歯に衣を着せぬタイプの有能なイーライのアシスタント。イーライとは長い付き合いで、彼女のお陰で勝訴にこぎつけることも多い。しかし、イーライの婚約者テイラーのことは大嫌い。ヴィジョンの中では、歌とダンスを披露するシーンも！

大学生時代のイーライの恋人。息子を自閉症にした防腐剤入りの薬の販売を止めさせるべく、裁判を起こしイーライに弁護を依頼する。

イーライの同僚弁護士。目的のためなら手段を選ばない野心家。自信満々で自己中心的だが、時には優しさを垣間見せてくれる。