“順風満帆に進んでいた人生が、急に変わってしまったら？” 誰からも羨ましがられる勝ち組の人生が、おかしなヴィジョンを見るようになってから180度変わってしまった敏腕弁護士のイーライ。大手クライアントの勝利を勝ち取ることばかり考えていた野心家の彼が、幻覚や幻聴による突飛な行動で周囲を驚かせながら、“お告げ”のようなそのヴィジョンに導かれるように、知らず知らずのうちに弱者救済をしていくことになる・・・。 本作で重要なカギを握っているイーライのヴィジョン、“お告げ”。中でもインパクトがあるのは、イギリス出身のシンガー・ソングライター、ジョージ・マイケルの登場シーンです！

イーライのオフィスや自宅リビングに度々現れ、「フェイス」や「フリーダム」などの有名なオリジナル・ソングを熱唱する姿を、何とジョージ・マイケル本人が演じ、作品の中で重要な意味を持つエピソード・タイトルも彼の楽曲からフィーチャーされています。
そのほかにも、イーライのセラピストとして名女優シガニー・ウィーバーも登場、さらには人気ＴＶドラマシリーズ『エイリアス』のジャック・ブリストウ役のヴィクター・ガーバーがイーライの婚約者テイラーの父親兼上司役ジョーダン、そして『グレイズ・アナトミー』のロレッタ・デヴァインは、イーライが信頼を寄せるアシスタント役パティとして登場。名脇役の彼らが披露する歌やダンスのシーンも見逃せません！
数々の名曲にのせて、ポップ且つライトなタッチで描かれたストーリー展開ながらも、きっと誰もが自分自身の存在や価値観を見つめ直す、これまでになかった新しいタイプのオールインワン・ドラマ『弁護士イーライのふしぎな日常』。　10月8日（土）から一挙連続リリースです！是非ご期待下さい！！

イーライ・ストーンはサンフランシスコの大手弁護士事務所で働くエリート中のエリート。スタンフォードのロースクール卒業、報酬 は高額、高級車を乗り回し、婚約者テイラーは超美人で同じ弁護士、という誰から見ても勝ち組の男。“弱者救済”という理想を脇へ追いやり、大手企業や富裕層など資金豊富なクライアントの案件を中心に引き受け、勝利を勝ち取るのが彼の主義だった。そんな彼に、事務所のシニア・パートナーであり、テイラーの父でもあるジョーダンも一目置いていた。

順風満帆な人生を送るイーライだったが、ある日突然不思議な体験をするようになる・・・。誰にも聴こえないはずの音楽が聴こえてきたのだ！　最初はオルガンの美しい和音、そのうちそれが曲になり、そして自宅でくつろいでいる時についに完全なる楽曲が・・・その曲に導かれてリビングルームにいくと、そこにはなんと、テーブルの上で名曲『フェイス（Faith）』を熱唱するジョージ・マイケルが！？ これは一体何なのか！？困惑するイーライだったが、その後も、突然同僚たちがオフィスで歌いながら踊りだしたり、自分に向かってプロペラ機が飛んできたり、オフィスのトイレのドアを開くとハワイだったり、幼い頃に亡くなった父親が現れたり…毎日妙な“ヴィジョン”に悩まされ続けるようになる。

頭がおかしくなってしまったのか…と悩み、医師である兄のネイサンに相談し、精密検査を受けることに。結果、脳の治療困難な場所に動脈瘤があることが判明する。ネイサンの診断は「動脈瘤の位置により、稀に幻覚が見えることがある」という内容だった。だが、不思議なことに、彼が見るヴィジョンは未来を予見しているようなものばかり。しかもそのヴィジョンは、まるでお告げのようにイーライの意思とは無関係に、彼を“正義の弁護士”として弱者を救う道へとグイグイ引っ張っていくのだった・・・。

製作総指揮：グレッグ・バーランティ、　マーク・グッゲンハイム

Vol.1 … 1「フェイス」、2「フリーダム」、3「父と子」 Vol.2 … 4「眠りから目覚めたら…」、5「ワン・モア・トライ」 Vol.3 … 6「守りたいもの」、7「少年の悲しみ」 Vol.4 … 8「祈りよ届け」、9 「アイ・ウォント・ユア・セックス」 Vol.5 … 10「命のリスト」、11「壇上の男」 Vol.6 … 12「運命の木曜日」、13「魂の旅」 Vol.7 … 14「進むべき道」、15「独りじゃない」、16「父さんの日記」 Vol.8 … 17「決断のとき」、18「ジムに手を出すな」 Vol.9 … 19「ネイサンへ」、20「ヘルプ！」 Vol.10 … 21「ロンリー・ハート」、22「2人の牧師」 Vol.11 … 23「愉快な同窓会？」、24「イーライVS.マギー」 Vol.12 … 25「堕落へのカウントダウン」、26「信念の導く未来へ」