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◆◆◆プレスリリース◆◆◆

世界の良質なアニメーションを発信

三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー

『キリクと魔女』
『プリンス&プリンセス』
『ベルヴィル・ランデブー』

〜2007年7月18日(水)DVD発売〜


ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントは、≪三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー≫作品として、『キリクと魔女』『プリンス&プリンセス』『ベルヴィル・ランデブー』のDVDを、2007年7月18日(水)に3,990円(税込み)/3,800円(税抜き)で発売することを決定しました。

≪三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー≫とは…
 三鷹の森ジブリ美術館は、これまでの企画展示において、世界のアニメーション作家やスタジオを取り上げてきました。ロシアの巨匠ユーリ・ノルシュテイン監督や、「トイ・ストーリー」「ファインディング・ニモ」「カーズ」などのCGアニメのピクサー・スタジオ、そして現在は「ウォレスとグルミット」で有名なイギリスのアードマン・スタジオを紹介しています。しかし、宮崎駿館主が、「アニメーションは一幅の絵を見るように、一画面を額に飾って云々するものではなく、動いてこそ価値がある。」と言うように、アニメーション文化を紹介していこうとするとき、展示やイベントにとどまらず、アニメーション作品そのものを発信していくことも必要です。高畑勲監督や宮崎駿監督が影響を受けた作品、彼らが認める傑作、ハリウッドの作品などの陰になって一般の人の目には触れてこなかった世界の隠れた名作の数々を、一般の映画館を借りて、またDVDにして紹介していくことが、この≪三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー≫事業です。

新たな創造の可能性…珠玉の作品群
 今回、その劇場公開第1弾として2007年3月に、東京・渋谷のシネマ・アンジェリカで公開された『春のめざめ』が同ブランドでDVD化されるのにあわせ、一度≪ジブリCINEMAライブラリー≫としてリリースされたフランスのアニメーション3作品『キリクと魔女』『ベルヴィル・ランデブー』『プリンス&プリンセス』を≪三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー≫として、紹介することとなりました。
 この3作品は、個々に違った魅力を持ちながらも、共通するのは、アニメーションの可能性を広げ、表現の豊かさを追求した作品であることです。新しいインスピレーションや創造を促し、素晴らしい影響を世に与え続ける貴重な映画であることを、この機会に発信していくことが、今回≪三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー≫として発売する意義となります。


 また、「キリクと魔女」「プリンス&プリンセス」の監督、ミッシェル・オスロの最新作「アズールとアスマール」は、今夏、≪三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー≫劇場公開作品第2弾として、『春のめざめ』と同じく渋谷のシネマ・アンジェリカで公開される予定です。

 この珠玉の作品たちには、『王と鳥』を初め、数々のフランスアニメーションの日本語字幕翻訳や監修を手掛けるアニメーション映画監督 高畑勲監督も次のような惜しみない賞賛の声を寄せています。


『キリクと魔女』
ミッシェル・オスロは、人類発祥の地アフリカの村を舞台に、女性たちを中心にすえて、まったく新しい、愛と赦しと人間解放の世界寓話を創作したのです。


『プリンス&プリンセス』
この美しい影絵劇は、
さわやかな風のように、たちまち心にとどきます。


『ベルヴィル・ランデブー』
きわめて個性的な長編アニメーションの傑作。
そのあまりに突き放した人間の描き方に驚き呆れ、笑いながら超一流の表現を楽しんでいるうちに、黙々と行動するおばあちゃんのけなげさが、栄枯盛衰にめげない三つ子のたくましさが、ワン公のトラウマが、シャンピオンの哀れさが、要するに人生のほろニガさが、惻々と伝わってくる。

また、今回『ベルヴィル・ランデブー』には、新装版として前回はエディシオン・コレクトール版にのみ収録されていた「老婦人とハト」(原題: LA VIEILLE DAME ET LES PIGEONS )を収録。この作品はシルヴァン・ショメ監督のアニメーションデビュー作品であり1998年度アカデミー賞短編アニメーション映画賞ノミネートされ話題になりました。


『キリクと魔女』/KIRIKOU ET LA SORCIERE
 ミッシェル・オスロは初めての長編作品である『キリクと魔女』では、原作・脚本・監督の3役を務めました。彼は幼少時代をギニアで過ごし、そこでの強烈な体験が、『キリクと魔女』を作る大きな動機になっています。アフリカは彼の原点でもあり、長年あたためてきた念願のテーマでもありました。監督の意図は多くの賛同者を得、サウンド・トラックにはあのユッスー・ンドゥールも参加しました。また、彼は日本文化をこよなく愛する人物でもあり、若い頃、日本に滞在し、墨絵を描き、葛飾北斎の絵の心酔者でもあります。『キリクと魔女』の映像に、どこか親しみを感じるのはそのせいかもしれません。

<ストーリー>
 キリクが生まれたアフリカの村は、魔女カラバの恐ろしい呪いにかけられていました。泉の水は涸れ、魔女を倒しに出掛けた男たちはすべて魔女に食われ、村に残っているのは、女子供と老人だけ。「どうして魔女カラバは意地悪なの?」。持ち前の好奇心と行動力で、小さなキリクは賢者が住むという“禁じられたお山”へ旅に出ます……。

 人類誕生のアフリカだけが生み出し得た、この全く新しい世界神話は、フランスの公開で観客動員130万人、興行収入650万ドルという異例の大ヒットをおさめました。さまざまな関連グッズも浸透し、ひとつの社会現象と呼べるまでに発展し、ビデオもアニメ作品としては異例の60万本のセールスを記録。いまだ本国では、伝説的に語られている希有な作品となっています。
 また、フランスでのアヌシー国際アニメーション映画祭グランプリはもとより、シカゴ国際児童映画祭での長編劇場・ビデオアニメーション部門成人審査員賞・児童審査員賞、モントリオール国際児童映画祭での長編部門審査員特別賞など多くの賞にも輝き、世界的な評価を得ています。

原作・脚本・監督   ミッシェル・オスロ
音楽           ユッスー・ンドゥール

【日本語吹き替え版】
日本語版翻訳・演出 高畑勲
声の出演        浅野温子 神木隆之介


◆商品データ◆
※商品の仕様については、変更になる場合もあります。


【発売日】  2007年7月18日(水)
【発売元】  ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
【ブランド】  三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー
        1998年製作/フランス/カラー/本編約75分

≪DVD≫
【価格】    3,990円(税込み)/3,800円(税抜き)
【商品仕様】 片面2層/1枚(アマレー)ピクチャーディスク/MPEG2/NTSC、日本国内向け(リージョン2)/複製不能、マクロビジョン
        [画面サイズ] ビスタサイズ(1:1.66LB)  ※スクイーズ収録
        [音声]      1.フランス語 2.0chステレオ ドルビーデジタル
                  2.日本語 2.0chステレオ ドルビーデジタル
        [字幕]      日本語、フランス語
        [映像特典]   ・浅野温子・神木隆之介 アフレコ風景(約15分)
                  ・「キリクと魔女」特別披露試写会舞台挨拶(約10分)
                  ・三鷹の森アニメフェスタ2003
                   「なぜ? どうして?」ミッシェル・オスロ×高畑勲特別対談(約15分)
                  ・日本公開時 劇場予告編(2種)


『プリンス&プリンセス』/PRINCES ET PRINCESSES
『プリンス&プリンセス』は、『キリクと魔女』で本国フランスに一大社会現象を巻き起こしたミッシェル・オスロ監督が、1989年に「もしもの映画」“Cine si”と題するテレビシリーズとして製作したものを元にしています。2000年にプリンスとプリンセスをめぐる選りすぐりの秀作を集めオムニバス形式の作品として劇場公開され、「ミッシェル・オスロは、おとぎ話を断念することなく、新しいテクノロジーを創造する。つねにユーモアと愛を持ち続けながら」(リベラシオン紙)と、フランスのマスコミからも大絶賛された話題作です。

<6つの物語>
1プリンセスとダイヤモンド
2少年といちじく
3魔女
4泥棒と老婆
5冷酷なプリンセス
6プリンス&プリンセス


オスロ独特ともいえる、ファンタジックな影絵の手法をモチーフに、6つの国のプリンスとプリンセスの6つの愛のおとぎ話は語られていきます。その珠玉の逸話は、エジプトのパピルス画や中世の版画、葛飾北斎の浮世絵を織り込む画期的な光と影のイリュージョンで見事に織りあげられ、われわれを幻想美の世界に陶酔の裡に誘います。製作から10年以上を経た現在でも、古さを感じさせるどころか、CGや3Dなどテクニカルなアニメーション技術に慣れ親しんだわれわれの眼には、むしろ新鮮に焼きつくことでしょう。

監督・脚本 ミッシェル・オスロ
音楽     クリスチャン・メイル
【日本語吹き替え版】
声の出演  原田知世 松尾貴史


◆商品データ◆
※商品の仕様については、変更になる場合もあります。

【発売日】  2007年7月18日(水)
【発売元】  ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
【ブランド】  三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー
        1999年製作/フランス/カラー/本編約67分


≪DVD≫
【価格】    3,990円(税込み)/3,800円(税抜き)
【商品仕様】 片面2層/1枚(アマレー)ピクチャーディスク/MPEG2/NTSC、日本国内向け(リージョン2)/複製不能、マクロビジョン
        [画面サイズ]16:9LB ビスタサイズ(1:1.66)
        [音声]    1.フランス語 2.0chサラウンド ドルビーデジタル
                2.日本語 2.0chサラウンド ドルビーデジタル
        [字幕]    日本語、フランス語、英語、日本語吹き替え用
        [映像特典]  ・オーディオコメンタリー(日本語吹き替え版プリンス役:松尾貴史)
                ・メイキング(約11分)
                ・オリジナルアニメーション:影絵を作ってみよう(約3分)
                ・劇場予告編(オリジナル版、日本版)


『ベルヴィル・ランデブー』/LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE
 『ベルヴィル・ランデブー』は2003年、カンヌ国際映画祭特別招待作品としてプレミア上映され、世界の映画人・ジャーナリストを魅了、大絶賛された話題作です。同年6月から本国フランスで公開され大成功を収めた本作品は、続いて公開されたアメリカでも圧倒的な人気と高い評価を得て、上映館は6館から急遽350館以上に拡大されました。クオリティの高さと斬新さで次々に世界各国の映画賞を受賞した『ベルヴィル・ランデブー』は、2003年度アカデミー賞で、長編アニメーション映画賞・歌曲賞の2部門にノミネートされる快挙も成し遂げています。

<ストーリー>
世界最高峰の自転車競技の祭典、ツール・ド・フランスに参加するまでになった孫のシャンピオンが、レースの最中に謎のマフィアに誘拐されてしまった!最愛の孫を救うため、海を越えて摩天楼そびえ立つ巨大都市“ベルヴィル”に辿り着いたおばあちゃんと愛犬・ブルーノ、そして偶然出会った陽気な三つ子の老婆達による不思議な大冒険が始まります。


本作品の、古典的なセルアニメ・タッチと最先端3Dイメージを見事に融合させた美的センス、過剰なまでに精密な背景描写で繰り広げられる影像は、アニメーションファンを魅了して止みません。また、極限までデフォルメされたキャラクターたちによって、ほとんどせりふ無しで展開されるストーリーは、斬新さと不思議な魅力に溢れています。シニカルで、シュールで、ナンセンス、そしてお洒落な本作品はまさにフレンチ感覚。ノリの良いスイングジャズも強い印象を残し、作品の雰囲気を高めています。この傑作フレンチ・アニメーションには、高畑勲監督をはじめとする多くのクリエーターや評論家の方々から称賛の声が寄せられています。

監督・脚本・絵コンテ・グラフィックデザイン シルヴァン・ショメ
音楽(作曲・編曲)                ブノワ・シャレスト
美術(プロダクション・デザイン)        エフゲニ・トモフ


◆商品データ◆
※商品の仕様については、変更になる場合もあります。

【発売日】  2007年7月18日(水)
【発売元】  ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
【ブランド】  三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー
        2002年製作/フランス=カナダ=ベルギー/カラー/本編約80分

≪DVD≫
【価格】    3,990円(税込み)/3,800円(税抜き)
【商品仕様】 片面2層/1枚(アマレー)ピクチャーディスク/MPEG2/NTSC、日本国内向け(リージョン2)/複製不能、マクロビジョン
        [画面サイズ] 16:9 ビスタサイズ
        [音声]     1.フランス語 5.1chサラウンド ドルビーデジタル
                 2.日本語 2.0chステレオ ドルビーデジタル
        [字幕]     日本語、フランス語
        [映像特典]   ・高畑監督×ショメ監督対談
                  「ベルヴィル そして アニメーションのあり方を語る」(約40分)
                 ・完成披露試写会 監督舞台挨拶 (約10分)
                 ・劇場予告編(オリジナル版、日本版)、TVスポット
                 ・短編アニメーション「老婦人とハト」(1996年製作/約23分)
                  (フランス=イギリス=カナダ/スタンダード/モノラル)
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